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サムライスピリッツ斬紅郎無双剣 対CPU戦ワンポイントガイド

このページでは斬サムの対CPU戦(ストーリーモード)の攻略法をガイドしていきます。強いと噂の斬サムのCPU。このガイドで、目指せ感動のエンディング!

共通基本戦法

複数のCPUキャラに通用する共通戦法です。

鼻先ジャンプ戦法

相手の眼前で垂直ジャンプをすることで大技の空振りを誘って反撃する戦法です。CPUが勘違いをして誰もいない眼前を攻撃してしまうわけですね。ほとんどの相手に有効な基本戦法です。

相手が近寄ってくるのを待ってから垂直ジャンプしてもいいですし、自分から前ジャンプで近づいてさらに垂直ジャンプしてもOK。じつはサムスピシリーズの他作品でも対CPU攻略にしばしば使われた戦法なのでそれらの経験があればイメージしやすいかもしれません。

避け待ち戦法

とにかく避けを連発して待ち、反撃できる技を避けたら反撃する戦法です。しゃがみガードしながら直感でA+Bを押してみましょう。

本作のCPUは多くの場合「ズンズン近付いてきて突然大技を出したり、投げや中段でガードを崩そうとしたり」というのが基本的な動きなので「近寄られたらとりあえず避ける」だけでも勝率がアップします。じつはこれ、対人戦の練習にもなります。「危ないと思ったら避け」「避けたら反撃」は本作の基本にして醍醐味のひとつです。

コマンド投げで楽勝! 戦法

いわゆるスカしジャンプ(=ジャンプ攻撃を当てない跳び込みのこと)で相手の懐に潜り込み、着地後すぐさまコマンド投げをするとほぼ確実に決まるという戦法です。コマンド投げを持っているキャラなら是非試してみましょう。

なお骸羅のつかむぞ~シリーズや円心殺は「コマンド投げ」には含まれません(円心殺については後述)。

コマンド投げのないキャラであっても「ジャンプ攻撃を空振りつつジャンプ」をすると相手がその場に立ち止まってくれることが多く、流れを変えるのに使えます。回り込みを狙う際にも有効。

得意戦法でGO! 戦法

永久コンボやコマンド投げ確定連繋(連続技のページ参照)などキャラごとの得意技でさっさと倒してしまう戦法です。要は練習台(トレーニングモード代わり)にしてしまうというわけ。キャラにより様々なので一概には言えませんが、例えば以下のような感じです。

  • 「いざ尋常に」のときからズンズン密着し、試合開始直後に回り込み→背面連続技を狙う
  • コマンド投げやガード不能技(円心殺)の確定連繋を狙う(起き上がりに重ねて繰り返し)
  • 発生の速い技をどんどん狙う(覇王丸や破沙羅・天草のしゃがみD、閑丸のしゃがみ中斬りなど。避けから出してもよし)

要注意キャラ攻略

つまづきやすい相手の注意点です。

対CPUナコルル・半蔵・閑丸

回り込みが通用しづらい相手。鼻先ジャンプ戦法が比較的安全です。とくにナコルルは鼻先ジャンプ戦法に弱く、隙の大きな技をどんどん出してくれます。

地上で密着まで接近されるとコマンド投げや中段攻撃を食らってしまうため、密着されそうになったら早めに逃げましょう。

半蔵は回り込みに反応してしゃがみ大斬りを出してくるため、あえてこれを誘ってガード→反撃でも可。

対CPU狂死郎

ガードが堅いのでちょっとやっかい。中間距離でしゃがんでいると必ず不意打ち(しゃがみガード不能技)を出してきます。これをガードすれば反撃可。上手く誘えればしめたもの。慣れないと見切りにくいですが、少しぐらい食らっても練習のつもりで、集中して見てみましょう。不意打ちの前に垂直ジャンプをしたり、立ち小斬りを振ったりすることが多いので目印になります。

対CPUリムルル・破沙羅

試合開始前から端に追い詰めて開幕と同時に回り込みをするとよく投げなどを空振りして大きな隙を晒してくれます。そのまま倒せれば理想的。

試合中は鼻先ジャンプ戦法も有効。とくに破沙羅は地刺し(飛び道具)などを頻繁に空振りしてくれるので隙が多いです。地刺しは空中ガードしておきましょう。

リムルル・破沙羅は不意打ちやコマンド投げが優秀なためガードで固まるのは得策ではありません。防戦はなるべく避けましょう。

対CPU右京・幻十郎・骸羅

こちらも同様に、試合開始前から端に追い詰めての回り込みが有効。いい練習台。倒しきれなくても、試合中も回り込みへの反応が甘いため回り込みが有効です。

骸羅が修羅で出てきた場合、対空の反応がいいため鼻先ジャンプ戦法は禁物。避け待ち戦法をすると隙の大きい技を空振りしてくれることが多いでしょう。

右京は狂死郎のようにしゃがみ待ちで不意打ちを誘うこともできます。右京の不意打ちは遅く見切りやすいため、あえて誘うのもアリ。

対CPU斬紅郎

ズンズン歩いてきて投げを狙ってきます。投げられそう!というタイミングまで待って避けを出すといい感じに回避して反撃できます。上手くできると爽快。下手に牽制技を出すと不意打ちや無限流 不動などで返されてしまうため、じっと待ったほうがいいかも。使用キャラが限定されますが、しゃがみDを一発ガードさせると次に不意打ちを出してくることが多く、そこを狙っていく方法もあります。

鼻先ジャンプ戦法も有効。密着近くでジャンプすると近距離立ち大斬りで対空しようとしてきますが、この技は空中ガード可能なため、空中ガードしてそのままジャンプ攻撃で反撃します。画面端に下がって十分引き付けてからだとやりやすいです。

斬紅郎はなぜか背面のけぞりモーションが無敵。ほとんどの背面連続技が無効化されてしまうので注意しましょう(ネオジオCD・PS1・SS版を除く)。