サムライスピリッツ斬紅郎無双剣 コレだけ! ド定番連続技ガイド
このページでは斬サム入門に欠かせない各キャラクターの超王道&ド定番連続技(コンボ)を厳選して紹介します。選出のポイントは以下の3つ。
- 【即戦力!】末永く使える主力連続技に絞って紹介。これだけでも戦えます。
- 【簡単!】紹介するのは「中斬り>必殺技」程度の簡単な入力のものが中心。使う技も極力絞り、覚えることが少なくて良いようにしています。
- 【短い!】プレイ中でも思い出しやすいよう、レシピは短め。1プレイで1つ覚えられればいい……ぐらいの気持ちでいきましょう。
もちろん本作の連続技は他にもたくさんあります。ですが、それはプレイに慣れてから自分であれこれ試したり情報交換したりして探していきましょう。それでは、良き斬サムライフを!
本ページの連続技は以下の動画でも観ることができます。ぜひ参考にしてください。
連続技関連システムの説明
のけぞり
相手に攻撃をヒットさせたときの痛がるような動作のこと。相手が一定時間無防備な(防御や回避ができない)状態になるため、次の攻撃を素早く仕掛ければ続けてヒットする……というのが一般的な格闘ゲームにおける連続技(コンボ)の仕組み。
背面くらい
斬紅郎無双剣では、相手の背中側から攻撃をヒットさせた場合は「背面くらい」動作となって正面ヒットの場合よりものけぞり時間が大幅に延びる。そのため背面からしか成立しない連続技が多々ある。本ページでは「相手背面」と表記。
キャンセル
技などの動作を「中断する」こと全般を指す格闘ゲーム用語。「通常技キャンセル必殺技」が代表例。キャンセルに対応した通常技の動作中に必殺技のコマンドが成立すると通常技を中断して必殺技が出る。こうすると通常技から必殺技に素早く移行できるため、通常技ののけぞり中に必殺技を間に合わせられれば連続技となる。本ページではキャンセルを使った繋ぎを「>」で表記。
めくり
ジャンプなどで相手を通り過ぎざまに攻撃することで、ガード方向の前後(表裏)が逆転することを指す格闘ゲーム用語。主に自分の中心~後ろを攻撃できる技で仕掛けられる。通常技での代表例としては覇王丸のジャンプDや閑丸の斜めジャンプ大斬りなどが挙げられる。斬紅郎無双剣には前述の背面くらいが存在するため、めくりを狙ったジャンプ攻撃が背面くらいとなる場合があり、着地後の技に余裕を持って繋げられる。
よろめき(よろけ)
一部の技をヒットさせたとき発生する特殊効果。相手がフラフラと長時間よろけるため普通ののけぞりよりも次に繋ぎやすい。システムの防御崩しや羅刹覇王丸の旋風波、修羅ナコルルのシチカプ エトゥ、リムルルのコンル メムあたりが代表例。これらの技を当てたら見逃さず追撃を決めたい。
当て投げ
小技をガードさせるなどしてから素早く投げを狙うことを指す格闘ゲーム用語で一般的には攻め手の一種。普通の格闘ゲームではいわゆるハメを防止するためガード(やのけぞり)の動作中には投げ技が決まらないようになっており、これらの動作が終わったところに仕掛ける攻めの選択肢に過ぎないのだが、斬紅郎無双剣ではなんとガード中でもお構いなしに投げが決まってしまう。つまり一部の技をガードさせてコマンド投げを仕掛ければ回避不可能。このページでは連続技の一種として紹介している。
覇王丸
修羅・羅刹共通
しゃがみD×いっぱい
しゃがみD(いわゆる小足)がいっぱいつながります。当たり方や相手キャラクターにより変動しますが2~3発から5~6発程度まで入ります。べしべし。
これが本作の覇王丸の主力技。連続ヒットしなくても攻め手として有効なので接近戦ではとにかく小足を出してプレッシャーをかけていくといいです。
【相手背面】 立ち中斬り>必殺技
立ち中斬りは近距離技でも遠距離技でも構いません。キャンセルで出す必殺技は修羅なら斬鋼閃で決まり。羅刹は距離に応じて技を使い分けていく必要があり、やや難しめ。どちらかといえば修羅向けの連続技です。
始動の中斬りは回り込みや防御崩し(引っ張り)、めくりジャンプDなどから狙えます。また、次のような方法もあります。
【相手背面】 近距離しゃがみ中斬り→遠距離立ち中斬り
超簡単な目押し連続技(連打でもOK)。接近戦での回り込みから狙いましょう。特に修羅で頼りになります。もちろんこの後はキャンセル必殺技へ(主に斬鋼閃)。
相手との距離が近ければ「近距離しゃがみ中斬り→(少し歩いて)近距離しゃがみ中斬り→遠距離立ち中斬り」というように近距離しゃがみ中斬りを複数回入れることもできます。
最後の遠距離立ち中斬りは座高の低い相手がしゃがんでいると空振りしてしまうため、その場合は遠距離しゃがみ中斬りや遠距離立ち大斬りに変えるといいでしょう。
羅刹
旋風波→ダッシュ中斬り>旋風波…… [永久]
説明不要、問答無用、泣く子も黙る正面永久。しかも中段始動(旋風波はしゃがみガード不可能)。
相手の体力を十分に減らしたら、剛破など好きな技に切り替えてフィニッシュといきましょう(剛破からは弧月斬・天覇断空烈斬などが繋がります)。
【相手背面】 近距離しゃがみ中斬り→遠距離立ち中斬り>剛破→近距離しゃがみ中斬り…… [永久]
共通連続技の応用です。「近距離しゃがみ中斬り→遠距離立ち中斬り」からキャンセル剛破を当てると近距離しゃがみ中斬りでちょうど良いタイミングで拾え、しかも地上くらいになります。つまり永久。
旋風波は背面からでは使いづらいため、背面からの連続技はこのようにしましょう。
なぜこうなるかというと、剛破や凪刃などの浮かせ技から相手が地面に落ちる直前に追撃すると地上くらいになるためです。通常はかなり難しいのですが、この連続技にすると何故か簡単に成立します。
ナコルル
修羅・羅刹共通
各種中斬り>アンヌ ムツベ
ナコルルの基本連続技。中斬りは近距離技でも遠距離技でもダッシュでもOK。中斬りが当たったら、落ち着いてアンヌ ムツベのコマンドを入れましょう。本作は中斬りのヒットストップ(スロー演出のこと)が長いので、ゆっくり目にコマンドを入れても間に合います。
ナコルルを使うなら起点になるのが遠距離立ち中斬りの間合い。この連続技を意識させ相手にプレッシャーを与えていくのがナコルルの基本です。
しゃがみ大斬り(2ヒット)>アンヌ ムツベ
大きめの隙に入れたい高威力連続技。しゃがみ大斬りは2段技なので2段目が当たったのを見てからキャンセルします。これまたスロー演出が長いためコマンドはゆっくり確認してからでOK。アンヌ ムツベは中(Bボタン)が安定します。
しゃがみ大斬り(2ヒット)>レラ ムツベ [一発気絶]
同じくしゃがみ大斬りからの連続技。相手と密着する近距離で。中(Bボタン)以上のレラ ムツベが4ヒットすれば一発気絶になります。レラ ムツベは中(Bボタン)が安定しやすいです。
→+Dの初段をガードさせる>レラ オ チキリ
本作のコマンド投げはガード中の相手を投げることができるため、このようにするとコマンド投げが確定します(実質ガード不能技)。ナコルルの→+Dは初段の膝蹴り部分が地上でキャンセル可能となっているためこういうことができます。入力はちょっと上級者向け。「→+D、↓↘+D」とセットで入力するとよいでしょう。
修羅
各種中斬り>エレルシ カムイ リムセ
共通連続技のアンヌ ムツベを武器飛ばし技に変えただけ。強い。
例によってヒットストップが長いためマジメにコマンドを入れてもいいですが、なんなら「中斬りが当たったら時計回りにぐるんぐるん入力しながらAB連打」でも出ます。
シチカプ エトゥ→いろいろ
シチカプ エトゥは「しゃがみガード不能でヒット効果がよろけ(追撃可能)」という強力な飛び道具。修羅ナコルルの主力技なのでどんどん使いましょう。
シチカプ エトゥがヒットしたら連続技タイム。何を入れるか迷うところですが、共通連続技の「しゃがみ大斬り>アンヌ ムツベ」に繋げば一発気絶、お手軽なのでこれがオススメ。シチカプ エトゥが当たったのが少し遠めでも、ダッシュで接近すれば思った以上に間に合うので諦めずに狙っていきましょう。
羅刹
【狼乗り】 立ち斬り>ダッシュ斬り
狼乗り時は通常技をダッシュやバックステップでキャンセルすることができ色々と怪しい動きが可能です。羅刹ナコルルの魅力のひとつ。このようにすれば連続技も作れます。
【相手背面】【狼乗り】 立ちA>ダッシュ→立ちA…… [永久]
背面からなら、このとおり。止まってから斬りを出せば永久コンボに。斬りはAでもBでも可。
リムルル
修羅・羅刹共通
【相手背面】 立ち中斬り>コンル メム→いろいろ [永久]
本作を代表する有名な永久コンボ。立ち中斬りは近距離技でも遠距離技でも構いません。
回り込みや防御崩し(引っ張り)から狙いましょう。修羅ならカムイ シトゥキで気絶させてからも狙えます。羅刹は回り込みを「→+AB」で出そうとするとルプシ トゥムが暴発しやすいため注意です(中立方向や↓+ABで出すとよい)。
立ちDをガードさせる>ルプシ テク ヌム
本作のコマンド投げはガード中の相手を投げることができるため、このようにするとコマンド投げが確定します(実質ガード不能技)。立ちDはレバーを前に入れないほうのキック(回し蹴り)です。リムルルの立ちDは前方に移動しながら攻撃するためリーチが長く、実質ガード不能のこの連繋が強力な攻め手になります。
修羅
カムイ シトゥキ→いろいろ
カムイ シトゥキは一発気絶技。当てれば何でも入れ放題。回り込んで永久連続技を狙うもよし、ここぞとばかりにコンル ノンノを狙うもよし。コンル ノンノからはさらにジャンプ大斬りが連続技になります。修羅の見せ場であり華。さぁあなたもご一緒に。「ノンノだぁ~! コンルノンノぉ~~!!」
羅刹
各種中斬り>ルプシ トゥム
羅刹の基本連続技。中斬りは立ちでもしゃがみでも遠距離でも近距離でもダッシュでもOK。立ち回りのなかで着実にダメージアップが狙えるのが魅力です。
ルプシ トゥム(立ち)はリーチが長いかわりに相手がダウンせず隙が大きめ。ルプシ トゥム(しゃがみ)はダウンを奪えますがリーチがやや短め……ということで中斬りヒット時の相手との距離によって使い分けていく必要があります。
立ち中斬りやダッシュ中斬りはヒットストップ(スロー演出)が長くコマンド入力はゆっくり目で大丈夫ですが、しゃがみ中斬りから狙う場合は受付時間が短いため「↓B・↘AB」というように中斬りとルプシ トゥム(しゃがみ)を一気に入力します。ちょっと上級者向け。
服部半蔵
修羅・羅刹共通
爆炎龍をガードさせる→モズ落とし
本作のコマンド投げはガード中の相手を投げることができるため、このようにするとコマンド投げが確定します(実質ガード不能技)。「モズ落とし」とありますが羅刹の「爆炎微塵隠れ」も含みます。羅刹なら3回でKOする高威力。
半蔵は連続技よりも、この連繋が大本命になります。まずは爆炎龍を撃ち、追いかけてゆさぶりをかけていきましょう。なお半蔵本体が爆炎龍を通り越すと爆炎龍が消滅してしまいます。追いかけるときは行き過ぎないように注意しましょう。
修羅
【相手背面】 近距離立ち中斬り>封じ手 微塵隠れ [一発気絶]
積極的に連続技を狙うキャラではない半蔵ですが、武器飛ばしを絡めた一発気絶連続技を持っています。チャンスがあれば決めたいところ。怒っていないときは一応、爆炎龍が入ります。
修羅の武器飛ばし技は自分から姿を消す技なので単発で使っても面白い技です。
羅刹
【相手背面】 近距離立ち中斬り>封じ手 毒龍
羅刹では一発気絶にはなりません。じつは正面からでも可能ですが、軌道の関係でやや不安定で相手の身長や間合いによって当たらないため事前調査必須です。
羅刹の武器飛ばし技はしゃがみガード&空中ガード不可なので単発で使っても面白い技です。
ガルフォード
修羅・羅刹共通
【相手背面】 近距離立ち中斬り→しゃがみ大斬り
背面から近距離立ち中斬りを当てたらしゃがみ大斬りがつながります。連打でOK。
【相手背面】 近距離立ち中斬り→(少し歩いて)近距離立ち中斬り→しゃがみ大斬り [一発気絶]
こうすれば一発気絶になりますが、かなり難しめ。上級者向けですのであくまで参考、目標としてください。狂死郎など一部キャラには入りません。
羅刹の場合はしゃがみ大斬りではなく、2回目の中斬りをキャンセルしてライトニングスラッシュやプラズマファクターに繋いでも一発気絶にできます。こちらのほうが幾分、易しいでしょう。
修羅
プラズマドッグをガードさせる→ローリングクラッシュ
本作のコマンド投げはガード中の相手を投げることができるため、このようにするとコマンド投げが確定します(実質ガード不能技)。修羅ガルフォードのローリングクラッシュは威力が高く頼れるコマンド投げ。プラズマドッグも隙が少なく有用な飛び道具ですのでどんどん使っていきましょう(コマンドが難しいですが……)。
なお、この連繋を特定のタイミングで仕掛けると相手が無敵状態で固まって動けなくなるというバグがあります。お互いに攻撃できなくなるため、その時点で体力が多いほうが勝ち確定。時間切れになればスタートボタンの勝利ポーズスキップで進行できますので笑ってやり過ごしましょう(笑)。
羅刹
各種中斬り>必殺技
羅刹の基本にして王道な連続技。中斬りは立ちでもしゃがみでも遠距離でも近距離でもOK。落ち着いて必殺技のコマンドを入れましょう。本作は中斬りのヒットストップ(スロー演出のこと)が長いので、ゆっくり目にコマンドを入れても間に合います。
キャンセルで出す必殺技はライトニングスラッシュまたはライトニングストライクスリー(武器飛ばし)が定番。やや難しいですがプラズマファクターも入ります。ライトニングスラッシュは自分が画面端付近にいると空振りしてダメージが落ちてしまうため、慣れてきたらプラズマファクターに変えられると戦力アップです。
千両狂死郎
修羅・羅刹共通
遠距離しゃがみ大斬り(1ヒット)>必殺技
遠距離しゃがみ大斬りは2段技ですが、初段(突く部分)にキャンセルをかけて必殺技に繋ぐことができます。遠距離しゃがみ大斬りは使う機会が多いはずなので、忘れずに入れていきましょう。
キャンセルで出す必殺技は修羅なら蝦蟇地獄、羅刹なら火炎曲舞・宴で。
近距離立ち中斬り>必殺技
基本コンボっぽい構成ですが狂死郎で近距離立ち中斬りを当てる場面がどれほどあるかというと……。必殺技は修羅なら蝦蟇地獄で決まり。羅刹なら回天曲舞・地がよいでしょう。
【相手背面】 近距離立ち中斬り>荒事師狂死郎“鬼の舞” [一発気絶]
近距離立ち中斬りが背面ヒットなら大チャンス。武器飛ばしを絡めた一発気絶が狙えます。怒り中に接近戦をするなら是非狙ってみましょう。爽快です。画面端でごちゃごちゃしてから回り込みや防御崩し(引っ張り)を狙うといいかも?
なお怒っていないときは狂死郎宴舞が(一応)繋がります。威力は低いですが数少ない狂死郎宴舞の使いどころなので是非アピールしていきましょう。……普通に蝦蟇地獄か回天曲舞を入れたほうがいいです。
橘右京
修羅
各種中斬り>秘剣 朧刀
修羅右京の貴重なダメージソース。正面からまとまったダメージが取れるのが魅力。中斬りは近距離立ち中斬り、遠距離立ち中斬り、遠距離しゃがみ中斬りが対応。朧刀は大(Cボタン)でも問題なく繋がります(あまりに遠すぎるとダメ)。
羅刹
秘剣 陽炎→いろいろ
羅刹右京の立ち回りの軸となる飛び道具の陽炎。ヒットすれば追撃が可能、見逃さないように。
いろいろ、と言っても距離が離れていることが多いのでダッシュ中斬りあたりが現実的でしょう。間に合う&届くなら遠距離しゃがみ大斬りや雲雀、夢想残光霞も可能ですが、距離やタイミングが限定されます。
雲雀→いろいろ
雲雀は3段技ですが最後の3段目が当たれば相手がよろけるため追撃が可能です。追撃は主に遠距離しゃがみ大斬りになるでしょう。怒っていれば夢想残光霞で。
近距離立ち中斬り>夢想残光霞
羅刹の華ともいえる連続技。ひたすらカッコイイ。怒っていたらぜひ狙いましょう。ヒット時の演出が長いため残り時間には注意。このほか夢想残光霞は密着近くのしゃがみDから繋ぐこともできます。
【相手背面】 近距離立ち中斬り>秘剣 陽炎→いろいろ [永久] [一発気絶]
背面から陽炎を当てるとほぼ何でも繋がります。オリジナルのコンボを作ろう!
とはいえ右京は歩きが遅いので永久連続技にするのは画面端が絡まないとちょっと難しいです(画面端なら近距離立ち中斬り>陽炎や、陽炎単体を繰り返せる)。
現実的には「近距離立ち中斬り>陽炎→前ジャンプ大斬り→遠距離しゃがみ大斬り」や、「近距離立ち中斬り>陽炎→ツバメ返し(大)」といったセットで一発気絶に持ち込めるので、こちらを狙うことになるでしょう。
牙神幻十郎
修羅・羅刹共通
しゃがみD×いっぱい
しゃがみD(いわゆる小足)がいっぱいつながります。当たり方や相手キャラクターにより変動しますが3~5発程度は入ります。
実際にはキャンセルしたり他の技に連繋したりと攻めの起点にすることも多いでしょう。
しゃがみD>各種必殺技
しゃがみDはキャンセルして必殺技に繋ぐこともできます。修羅なら三連殺、羅刹なら三空殺で決まり。
このほか近距離立ち中斬りや近距離しゃがみ大斬りなどもキャンセル技の起点に使えます。機会があれば使っていきましょう。
しゃがみD×いっぱい>各種必殺技
前記2つを合わせた応用編。やや上級者向けですが「しゃがみD連打ヒット確認>必殺技」とできると強力です。幻十郎を使うならいつかは覚えたいテクニック。
修羅なら「しゃがみD×3>三連殺・牙>返し刃>三連殺・角>三連殺・燐(三連殺はすべてAボタン)」、羅刹なら「しゃがみD×5>三空殺」で一発気絶になります。難しければ最初をジャンプ小斬りにすればしゃがみDの数を減らせます。
【相手背面】 近距離立ち中斬り>桜華斬→いろいろ [永久] [一発気絶]
さらに永久まで持っている幻十郎さん。背面から桜華斬(羅刹の裏桜華も含む)を当てるとほぼ何でも繋がります。オリジナルのコンボを作ろう!
一例として「近距離立ち中斬り>桜華斬→歩いて近距離立ち中斬り……(永久)」や「近距離立ち中斬り>桜華斬→前ジャンプ大斬り→遠距離しゃがみ大斬り(一発気絶)」など、いろいろできます。
歩いてから桜華斬を出そうとすると紅・紫暮に化けやすいので注意しましょう(→↘↓↙←にならないよう、→と↓↙←の間を意識して空けるのがコツ)。
修羅
しゃがみDをガードさせる>雫刃
本作のコマンド投げはガード中の相手を投げることができるため、このようにするとコマンド投げが確定します(実質ガード不能技)。近距離立ち中斬りでも同様のことができます。
羅刹
裏桜華・菖蒲の落下部分→いろいろ
裏桜華・菖蒲は「ガードされたときにボタンを押し続けていると跳ね上がって落下し、しゃがみガード不能の攻撃になる」という技。その落下部分を使って攻めていくのが羅刹の醍醐味。札がヒットすればさらに追撃が可能です。しゃがみDや回り込みからのコンボを狙うとよいでしょう。
首斬り破沙羅
修羅・羅刹共通
しゃがみD×いっぱい
破沙羅といえばコレ。接近戦でガンガンプレッシャーを与えていきましょう。やや難しいですがしゃがみDを8発当てるか「しゃがみD×6→足払い(↘+D)」と繋げると一発気絶になります。
修羅
【相手背面】 近距離立ち中斬り>影縫い
一応あるよ、というだけの連続技。影縫いは小(Aボタン)で。背面からではしゃがみDのコンボが入れづらいため、こちらを使ってもいいかも。
鵺魂をガードさせる>友引
本作のコマンド投げはガード中の相手を投げることができるため、このようにするとコマンド投げが確定します(実質ガード不能技)。
なお、この連繋を特定のタイミングで仕掛けると相手が地上で一定時間拘束されて動けなくなるというバグがあります。修羅ガルフォードのバグと違い相手は無防備状態のため、破沙羅側が好きな技で追撃できます。拘束時間はかなり長くなんと「怒り溜め→武器飛ばし」が間に合ってしまうほど。本作は後の作品に比べ鵺魂自体が使いづらいためあまり狙えませんが、決めることができたら堪能しましょう。
緋雨閑丸
修羅・羅刹共通
しゃがみ中斬り(2ヒット)>緋刀流 雨流狂落斬
閑丸のしゃがみ中斬りは立ちガード不能の下段技で、小技並みの発生スピード、かつ2段技でヒット確認も簡単と三拍子揃った超便利技。とにかくコレを覚えましょう。しゃがみ中斬りの2段目が当たったのを見てから落ち着いてキャンセルすれば大丈夫。
閑丸はしゃがみ中斬りや→+Dによって下段のプレッシャーをかけつつ攻撃範囲の広いジャンプ大斬りで攻めていくだけで初心者でもかなり闘えるキャラクターです。対CPU戦もコレでクリアできるのでオススメ。
なお覇王丸が立っている場合には上記の連続技が入り難いため、霧雨刃を投げて牽制するか緋刀流 梅雨円殺陣(大)に繋いでいきましょう。
修羅
しゃがみ中斬り(2ヒット)>緋刀流禁じ手 暴雨狂風斬 [一発気絶]
共通連続技の必殺技部分を武器飛ばし技に変えただけ。相手にしっかり近付いて狙いましょう。決まれば相手は気絶し、まず勝ちは確定です。
マジメにコマンドを入れてもいいですが、なんなら「中斬りが当たったら時計回りにぐるんぐるん入力しながらCD連打」でも出ます。
羅刹
【相手背面】 しゃがみ中斬り(2ヒット)>緋刀流禁じ手 雨流裂殺刃 [一発気絶]
羅刹でも同様のことができますが背面限定。あまり機会がありません。
花諷院骸羅
修羅・羅刹共通
近距離立ち中斬り>かちあげ or ぶちころし or 拳舞
オーソドックスな連続技ですが、骸羅が近距離立ち中斬りを当てる機会はあまりないかも。
近距離立ち中斬りではなく近距離立ち大斬りでもOKですが、やはり当てる機会がありません。一応、修羅で「近距離立ち大斬り→かちあげ(大)」とすれば一発気絶になります。
骸羅の強さは単発の大斬りや「つかむぞ」シリーズ、円心殺やガードキャンセルといった行動にあるため、極端な話、連続技はできなくても大丈夫です。
ダッシュD→いろいろ
骸羅のダッシュDは珍しい飛び蹴り。ヒットさせると相手が軽くよろけるため発生の速い技で追撃が可能です。実際には連続技を狙うのは難しいので攻めの起点としましょう。
羅刹
→+D>円心殺~地
羅刹の主力。本作のコマンド投げはガード中の相手も投げることができるのは有名?ですが、じつは骸羅の円心殺はコマンド投げではなくガード不能の打撃技。つまり「→+Dがヒットしていれば連続技、→+Dがガードされていても回避不能の連繋」となり、→+Dが地上で当たった時点でどちらにせよ確定ということになります。
近距離しゃがみ中斬りや立ちD(前半の膝部分)でも同様のことができるので使いやすいものを使っていきましょう。
天草四郎時貞
修羅・羅刹共通
しゃがみD×4 [一発気絶]
斬サム天草を象徴する悪魔の小足。半分減って気絶。もう一回やればKO。
なおネオジオCDやセガサターン等、90年代のCD-ROM系の移植版では天草の小足が大幅に弱体化されているためこれらの環境で遊ぶときは注意しましょう。ってか、減らなすぎ……。
【相手背面】 近距離立ち大斬り→いろいろ
相手により遠距離しゃがみ中斬り、しゃがみ大斬り、羅刹の凶冥十殺陣などが入ります。背面からでは小足連打が入れづらいためこちらを狙ってもよいでしょう。CD媒体版では生命線(笑)。
壬無月斬紅郎
修羅・羅刹共通
無限流 疾風斬×いっぱい [永久]
飛び道具だけで永久。まさに鬼。「疾風斬×2→遠距離立ち大斬り」と繋げば一発気絶にもなります。
防御崩しから強引に狙うのも○。斬紅郎(と幻十郎)はなぜか防御崩しの発生が速いキャラクターです。当たれば勝ちなので強気に行っちゃいましょう。
ジャンプD→しゃがみ大斬り [一発気絶]
斬紅郎のしゃがみ大斬りは2段技となっていますが初段の発生が大斬りにしては非常に速く、ジャンプキックがある程度の低さでヒットすれば簡単につながります。
たったこれだけの簡単操作で気絶。そのまま疾風斬からの連続技に行けば、実質一発KOです。
ダッシュ小斬り→いろいろ
斬紅郎のダッシュ小斬りはヒットさせると相手が軽くよろけるため発生の速い技で追撃が可能です。
この技は不思議な技で、空中の相手に当てても相手が地上に瞬間移動して地上くらいになります。この空中からの引きずり下ろし時、または相手背面の場合は疾風斬が間に合います。勝ち確定。